DPCデータから全国統一の定義と形式に基づいた指標を作成し、情報公開を行っています。DPCデータとは、全国約5,800病院が、匿名化した患者情報を全国標準形式で厚生労働省に提出しているデータです。傷病名や診療内容、入院日数などがわかるものです。 現在当院が公開している指標は、令和5年度(2023年4月1日~2024年3月31日に当院を退院した患者さんのDPCデータを基に作成しております。DPCデータには自動車賠償責任保険や労災保険、自費、24時間以内の死亡の患者さんのデータは含まれません。
全日本民医連では、2010年より「医療の質の向上・公開推進事業」(QI推進事業)に取り組んでいます。民医連のQI推進事業は、2011年度から厚生労働省の「医療の質 の評価・公表等推進事業」に採択されています。(2014年度を除く)
独自に27指標を設定し、医療の質を評価、業務改善ツールとして活用しております。